2014年9月22日月曜日

無条件の赦しについて

管理人Sです!

しばらく更新しなかったので久しぶりの感じです(笑)
今日は「無条件の赦しについて」松本司祭の説教から要約です。
私は赦せないような怒りを感じてしまった自分を赦すと、相手も
赦せるようになるのです。皆さんはいかがでしょう。


「七回どころか七の七十倍までも赦しなさい」
マタイ182135
 当時のユダヤ教では、ヨブ記3329によれば、同じ人への赦しは
3度までで十分と考えられていました。
イエスさまのおことば<7の70倍>とは、赦しの回数を数えることを
無意味にする無限の赦しであり、しかもその赦しには「この場合には」
というような条件が一切付けられていません。
つまり無限・無条件の赦し、驚くべき寛容、それは「敵をも愛せよ」の
教え(544)に通じる考え方なのです。

 従って、有限な社会の人間は、なんだかんだ理由をつけてなかなか
人を赦せない存在なのではないでしょうか。
「赦す」ということは途方もなく難しいことだと私たちは経験しています
から、「主の祈り」の<わたしたちも人をゆるします>のことばの前で
口ごもることがしばしばなのではないでしょうか?


 主イエスは、ご自身を十字架につける人々のために「父よ、彼らを
おゆるし下さい。自分が何をしているのか知らないのです。」と罪の
赦しを祈られました。私たちはこの主イエスのお祈りに支えられて
初めて人を赦すことが可能だという条件が備えられるのです。
つまり私たちは<主イエスの十字架の愛とゆるし>が与えられなけれ
ば、人を赦すことが出来ないし、<主イエスの十字架の愛とゆるし>の
神秘・奥義をより深くわかる信仰によってのみ今日の福音書の無限・
無条件の赦しについて受け容れる事の出来るメッセージなのです。